TDC式小児歯科

小児歯科
当院では地域での「虫歯ゼロ」を目指しているため、乳歯からの予防歯科に力を入れています。
虫歯になる前にぜひお越しください!
​また乳歯は永久歯に生え替わるまで重要な役割を果たします。
  1. 乳歯の虫歯が深くなると...その下にいる永久歯に影響が起こることもある
  2. 乳歯を早期に失うと...歯の生えてくるスペースが無くなりガタガタの歯並びに
  3. ​乳歯で噛み合わせが悪いと...顎の成長に影響が起こることも
  4. 乳歯で虫歯菌が多いと...当然永久歯も虫歯になりやすくなる
などのトラブルが発生する割合が高くなってしまいます。
当院では、永久歯が生え揃った時に虫歯になりにくい環境と綺麗な噛み合わせを作ること
​目指して乳歯の治療にあたっております。
もちろん虫歯になってしまって治療しなければならないけど
「暴れてしまうため、どこの歯医者さんも診てくれない...」
​「抑えつけられて治療されるのは嫌だ...」
なんてお困りの患者さまもゆっくり地道に治療に慣れて頂きながら進めて参ります。
※緊急を要する処置や親御さんがご希望される場合は都度適正な抑制は行います。
●虫歯とpHの関係

食生活と虫歯の関係

歯の表面を覆うエナメル質は、お口の中の酸性度(pH)が5.4より低い酸性環境になると溶け出します。図のように、
歯は脱灰(歯が溶けること)と再石灰化(再び硬い歯が作られること)を繰り返しています。
​おやつをダラダラ食べたり、お口が酸性になりやすいドリンクを飲む方は図の脱灰の部分が多くなり虫歯になりやすいと言えます。
虫歯とPH
pHとは酸性かアルカリ性の偏りを示す指標です。
お口の中が酸性の状態に偏るほど虫歯になりやすいと
言われています。特に前歯が虫歯になってしまったお子様は、食生活に問題がある場合が多いので注意が必要です。
​酸性寄りの飲み物を飲んだ後はよくうがいをする・もしくは歯ブラシをする事により、予防効果を得ることが出来ます。
ジュース

お口の成長の目安

●0〜1歳
7〜8ヶ月頃、生え始めます
乳児 歯
​口腔ケア
  • 上の歯が生えたら、離乳食後に指に巻いたガーゼや綿棒で歯を綺麗にしましょう。
  • 歯ブラシを持たせて慣れさせましょう。
  • ​毛の部分が乳歯2本分の小さめの歯ブラシを。
●〜2歳
一歳半 歯の状態
乳歯の奥歯が生えてきます
​口腔ケア
  • 第1乳臼歯が生えてきたら丁寧に磨きましょう。
  • 大人のまねをしたがるので、歯磨きの習慣をつけましょう。
●3歳
奥歯が20本すべて生え揃い、噛む力がグッと増します
3歳 歯の状態
​口腔ケア
  • 仕上げ磨きをしてあげましょう。
  • ほっぺたを膨らませて、ブクブクうがいを練習しましょう。
●4〜5歳
顎が大きくなって、歯の間に隙間ができてきます
​口腔ケア
4歳 歯の状態
  • 自分で上手に磨けるように練習しましょう。
  • 奥歯の歯と歯の間は、糸つきようじ(デンタルフロス)を​​使いましょう。
●6歳
最初大人の歯が下の前と奥(第1大臼歯=6歳臼歯)
から生えてきます
就学時歯科健診
​口腔ケア
  • 6歳臼歯は歯ブラシが届きにくいので、奥まで磨く練習をしましょう。
  • 食後の歯磨きを習慣付けましょう。
  • ​仕上げ磨きをしてあげましょう。
フッ化物の応用について
フッ素は天然の食物に含まれる成分です。フッ素塗布に使用するペーストは歯磨き粉に含まれる物よりも高濃度ではありますが過剰に摂取(飲み込んで蓄積)しなければ問題は全くありません。
​フッ素の虫歯予防効果は色々な統計で証明されており、これを利用しない手はありません。
子供に有効なケアグッズの紹介
ホームジェル(う蝕予防ジェル)
ご自宅でフッ素を塗布できるように、当院では
家庭用のフッ素ジェルを販売しております。
●ホームジェルに期待される予防効果
  • う蝕および歯周病菌の発育防止
  • 再石灰化の促進・歯質の強化
  • プラークの抑制
ホームジェル
●ホームジェルの効果的な使い方
  1. まずは歯磨き!ホームジェルを使う前に、
    いつものように歯磨きをしましょう
  2. ホームジェルで仕上げます!
    歯ブラシにホームジェルを乗せ、歯面全体に行き渡るように
    軽く磨いてください。使用量は1回0.5g程度(1日2回使用)
    幼児(3〜6歳)はその半分が目安です。
    ※届きにくいところは歯ブラシが届きにくい隣接面・矯正装置周辺・露出根面には
    歯ブラシやタフトブラシを使うと便利です。
  3. 使った後は、うがいはせずに軽く吐き出す程度。歯ブラシの後、塗ってそのまま
    ​おやすみできます。30分間はうがいや飲食を控えてください。
check up
Check-Up kodomo チェックアップ コドモ
日常使いに適した子供用のフッ化物配合ペーストです。
​いつもの歯ブラシに加えてご使用ください。(就寝前でも)
●チェックアップの効果的な使い方
  1. 歯科用歯ブラシと同じ長さにCheck-Upペーストを乗せる
  2. 口腔内をしっかりブラッシング
  3. ​ブラッシング後、軽く吐き出して約5秒間1回だけ口をすすぐ
ミラノール
ミラノール
フッ素洗口も学童時には効果的な予防法で、当院では
​ミラノールによるフッ素洗口を推奨しています。
●ミラノールによるフッ素洗口の方法
  1. フッ素洗口剤(粉末)を水で薄め、フッ素洗口液を作ります。
  2. 歯を磨きます。(プラークを落とすことでフッ素の効果が高まります)
  3. フッ素洗口液を口に含みます。
  4. フッ素洗口液を飲まないように下を向いて30〜60秒ブクブクうがいをします。
  5. 吐き出したあと水でうがいをしてはいけません。
  6. ​うがい後30分は飲食を控えます。 以上を1日1回行います。
歯磨き指導について
虫歯予防に効果的なフッ素をやっているだけでは虫歯ゼロにはなりません。
毎日の歯磨きも重要になってきます。当院では染め出しをして親御さんと一緒に
​歯ブラシの状態を歯科衛生士に確認をしてもらっています。
母子感染について
虫歯の原因菌であるミュータンス菌は産まれたばかりの赤ちゃんのお口には
いないと言われています。つまり食べ物や口移しや同じスプーンを使うことにより
​感染すると言われています。
おしゃぶりに関して
開咬といって上の前歯と下の前歯に隙間が出来てしまう状態のことを言います。
3歳までには卒業しましょう。
どうしてもおしゃぶり癖がやめられない場合はバイターストップと呼ばれる
指に塗るお薬を使用してやめていただく場合もあります。ただし子供のストレスの
​現れでもあるので、無理矢理やめさせるのはやめましょう。
受け口の早期治療について
乳幼児の受け口治療についてはこちらをご覧ください。
小児歯ブラシ
​キッズスペース
待っている間はキッズスペースのおもちゃで遊んでくださいね。
​治療が終わった頑張ったご褒美が待っていますよ*