歯科放射線について
こんにちは、高崎デンタルクリニックです(^^)
梅雨が明けて暑い日が続きますね💦皆さん体調には気を付けてくださいね!
今日は歯科レントゲン撮影の放射線量についてお話しますね!!
日本に住んでいる人が一年間に浴びる自然放射線量は約2.1mSvです。
歯科では、小さいレントゲン撮影のことをデンタルといい、
放射線量は一枚につき0.008mSv。自然放射線量の1/262になります。
お口全体のレントゲン撮影をパントモといい、
放射線量は一枚につき0.01mSv。自然放射線量の1/210になります。
防護エプロンを着用すると、被ばく量をさらに減らす事ができます!
「50mSv(=50mGy)未満の放射線量であれば、お腹の赤ちゃんへの影響と被ばく量との間に関与は認められない」(「産婦人科診療ガイドライン産科編2014」)とされているので、
この基準と比べても、いかに歯科のレントゲンの放射線量が少ないかわかると思います。