酸蝕症について
こんにちは、高崎デンタルクリニックです♪
今年は暖かくなってなってくるのが少し早い気がしますね!(^^)!
もうすぐ桜が咲くころですね🌸
お花見がとても楽しみです☆♬
今日は‘’酸蝕症”についてお話していきます。
皆さん、「酸蝕症」という歯の病気をご存知ですか?
酸蝕症とは’すっぱいもの’に触れすぎた歯が溶けて弱くなってしまう病気です。
歯に胃酸や酸性の飲食物が「繰り返し触れる」ことで起こります。
歯は酸がとても苦手です。酸に触れると反応し溶けてしまうからです。
とはいえ、食べ物のほとんどは酸性。
なのに歯が溶けてしまわないのは、唾液が酸を中和して歯を守ってくれているからです。
ただし、唾液の能力にも限界がありだ液の作用が追いつかず歯が溶けてしまうのです。
酸蝕症は、すっぱいものを欠かさず食べる健康志向の食生活やストレス社会の中、
増え続ける逆流性食道炎など、
現代人ならではの生活習慣病として注目されています!!