気になる!?口臭②
こんにちは、高崎デンタルクリニックです♪
ついに雪が積もりだした地域もでてきましたね!!
カイロが手放せないです(>_<)
今日は口臭のニオイの原因についてお話していきますね!
まず前回お話したように、口臭の原因は歯周病からというケースが多いです。
その歯周病菌などの細菌が粘膜や血液などの成分を分解して出す揮発性のガスを
硫黄化合物と呼びます。
この硫黄化合物の代表格は、硫化水素、メチルメルカプタン、ジメチルサルファイドで、
それぞれに特有の強いニオイがあります。
ではそれぞれの物質はどのようなニオイなのでしょうか…
硫化水素…歯のプラークや、舌苔(舌の白い汚れ)があるほど検出されやすい物質です。
メチルメルカプタン…魚や玉ねぎが腐ったような臭いで、歯周病の患者さんに目立って多いです。
ジメチルサルファイド…生ごみのようなにおいで、からだの病気や薬の影響で出やすい傾向があります。
これからの忘年会や飲み会などでいっぱい食べることが多いと思うので、、
ご自分でケアできることはしていきましょう!!!