- takasakidental
妊娠と虫歯の関係
こんにちは、高崎デンタルクリニックです^^
最近はBBQ日和のお天気だったり、、大雨、強風と続いていますね(*_*)
そろそろ梅雨が始まりますね…(>_<)
どんなお天気でも日焼け止めがかかせません!(笑)
Q 妊娠すると歯が悪くなると聞きますが、もともと虫歯は少ないし、歯科検診には行かなくても大丈夫ですか?
A 妊娠するとつわりで歯磨きがつらくなったり食の好みが変わったり一度に食べられないので間食が増えたりして、虫歯菌が喜ぶような変化がお口の中に起きやすいのです。
歯科検診を受けて虫歯予防をしましょう!!!
では、歯科受診時に気を付ける事をお話したいと思います。
・妊娠中だと教えて下さい。
妊婦さんの治療では、使用する薬剤を妊娠期に合わせて配慮させて頂いてます。
・産科の主治医にも相談を。
歯科治療をご希望の方は、妊娠健診の際に産科の主治医に相談しておきましょう。
妊娠高血圧症や妊娠糖尿病などにかかっていたり外科などの大きな治療が必要な場合は、必要に応じて歯科と産科が連携し全身状態を把握して治療を勧めます。
・治療の相談はお早めに。
妊婦さんのお口の中は、虫歯や歯周病が進行しやすくなっています。症状が軽いうちに歯科医院で検査を受け、体調に合わせて治療が受けられるように治療計画ついて相談しましょう。
※意外と多い親知らずのトラブル。
横に倒れて生えてきている親知らずは汚れが溜まりやすく、磨くのも大変です。
親知らずの抜歯を先延ばしにし、汚れが溜まったままになると歯茎が腫れやすく妊娠中は虫歯も進行しやすいので急に悪化して抜くはめになることがあります。
将来、赤ちゃんが欲しいなと思ったら、親知らずは抜いておきましょう!!!