虫歯予防には何が効果的なの?~キシリトール編~
まだまだ寒い日もありますが、早いもので3月がスタートしています♪
桜色の景色を感じられる日が来るのもそう遠くはないですね(^^)/
今からお花見の計画をするのが楽しみ☆★ワクワクしますね!!
甘いものも大好きなそこのあなたに今日は誰もが耳にしているキシリトールの
お話をさせていただきたいと思います!!
ガムのCMには必ずと言っていいほどキシリトール配合とついていますね。
それでは、キシリトールってほんとはなにもの?と思いますよね。
キシリトールってなぁに?
キシリトールは白樺や樫の木などの原料からつくられる天然素材の甘味料です。糖アルコールと呼ばれる炭水化物の一種で、お砂糖と同じくらいの甘みがあります。カロリーはお砂糖よりもちょっと少なめです。(キシリトールのカロリー 2.8Kcal/g)
※甘味料とは、食品に甘さをつける調味料のこと。代表的のものにお砂糖があります。
キシリトールにはどんな効果がある?
キシリトールはお砂糖と同じくらいの甘さがあるのに、むし歯の原因となる酸を作りません。さらに虫歯菌を減らして歯を丈夫にする効果があるので、虫歯を防ぐために多くの国で積極的に活用されています。
お砂糖と同じように甘いのに、なぜキシリトールだと虫歯にならないの?
虫歯の原因となるミュータンス菌は糖をエサにして、プラークと酸をつくります。しかし、
キシリトールはミュータンス菌のエサになりません。それでも、ミュータンス菌はキシリトールを取り込むことを繰り返すので疲れてしまいます。その結果、ミュータンス菌の活動は弱まり、数が減っていくのです。
キシリトールは虫歯にならない甘味料の中でも、特にすぐれた虫歯予防効果があります。
甘いものすべてを控えるのではなく、甘いけれど虫歯予防の強い味方として使うことで、
予防はもっと楽しくなりますよ(#^^#)
当院でも、キシリトール100%商品多数あるので是非お越しください♬